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2015年4月16日木曜日

キット屋 JB-320LM 310A一夜明けて

初段をロシアの310Aにしてから一夜明けたのでボリュームを上げて音を確認してみた。

JBは高音域に付帯していた気になる金属音は影をひそめ、全体に穏やかな音調に変化していた。穏やかな音調は桂光の300Bそのままの音なのでこれでやっと正解を得たような気がした。

つまりJBでは6C6初段に置いている以上、高音域の気になる金属音はついて回るのだろうか。 6C6は3種しか試していないので断定は出来ないと言われるかもしれないがマルコーニのような変則球以外のどの6C6がこの予測に反してくれるのだろうか?

それだけロシア310Aを載せたJB-310LMがまともな音に変化していたということで、フラットで嫌な音域が無く、ある意味先日買ったJanzenコンデンサが無駄になりそうな気配がしている。

この状態なら300Bの交換は各々が予想通りの音がしそうな気がしてきが、6C6の謎についてはプリアンプを交換してさらに調べてみることにする。

2014年12月20日土曜日

JB-320LM が発売になる件

キット屋さんからJB-320LMが出るのが待ち遠しいと10月に書いたが、価格が発表された。

(勝手に転載しました、問題あれば連絡お願いします)

予想通り13万円。期待を込めて書いた数字がドンピシャだったのが嬉しい。大橋さんのブログでは円安で厳しかったので価格を下げるために発注量を倍にしたと書いてあった。昔から輸入商材の場合は1ロット100台、次は1コンテナという単位になることが多いのだが、今回の発注量は300台くらいであろうか。

早速その300分の1を買わせてもらおうと考えてるが、発売記念とかも併せてやってほしいものである。その方が購入に躊躇が無くなる。

実は初段球6C6という球を僕は知らない。以前91型を持っていたので310Aはわかるのだが高額なのであまり楽しめず、ロシアの互換球しか選択肢がなかったので、6C6は楽しみだ。ただし結線で310Aにもできるので、310Aをお持ちの方はそっちで楽しむことも良いかもしれない。

ここまで書いて思わずヤフオクで6C6を探してみたら松下とRCAのものが出ていた。松下は2本で2,000円、これは安いと思ってアンプもまだないのに落札してみた。実は同じ思いで310Aを探していたことがあったのだが、あまり出ないのと、出てもWE-310Aの場合2本で3~4万円もするので僕には合わなかった。結局はロシアの互換球しか無くて、初段球を選べない不便さが嫌だった。

ついでにebayも見てみたのだが、おおよそペアで5,000円~1万円の幅にあるようなので問題なさそう。KEN RADが好きなのであったら買ってみたい。