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2017年8月19日土曜日

モニタ付きVolumio 続き その2

モニタ付きVolumioが音楽データのスキャン中に落ちる理由はVolumio自身にあるような気がしてきた。たかじんさんのサイトを見ていたら「v2.175以降、非常に不安定になっています」とのことで、ならばたかじんさんのお勧めに従ってv2.144を入れることにして以下のリンクからダウンロードした。

http://updates.volumio.org/pi/volumio/2.114/volumio-2.114-2017-03-02-pi.img.zip

導入して1日経ったが全く問題が無い。TouchDisplayのPluginはこんな感じ。


DACについてはケースの外からコネクタ越しに接続する形になるのだが、HifiBerryなどPi3用に設計されているものではRCAコネクタ位置が下過ぎてディスプレイの角度が十分傾けられないので、pi Zero用のPHAT DACに換えてみた。


これでほぼ完成したのだが、一点だけ問題が残った。シャットダウン後にLCDに立て波線のような表示が残り、LCDのバックライトが点いたままになる。動かない版のVolumioの場合はちゃんと消えたので、2.144版のVolumioでの現象だ。どうするか要検討だ。

2017年8月18日金曜日

モニタ付きVolumio 続き

モニタ画面の文字化けは日本語フォントを入れれば治ることが分かった。
早速sshでログインして、

 sudo apt-get install fonts-takao

でtakaoフォントを入れる。これはIPAのフォントを改良したものと聞いている。
入ったら再起動すれば晴れて日本語が表示できる。

ところで音楽ソースのデータベースを作成中に二度ほどシステムが落ちてしまったのだが、もしかしてACアダプタの容量不足かもしれない。通常は5V2Aの電源を使っているのだが今回はLCDモニタの分も加算されるので足らなかったのかも。

以前購入した秋月の5V4AのACアダプタに交換して様子を見ることにした。

2017年5月16日火曜日

VolumioとMoOdeの比較

MoOdeは3,6になったのだが、Volumioも2.163にバージョンが上がっていて聞くところによるとカーネルのリアルタイム化が行われたそうで比べてみたくなった。

もともとVolumioは大した設定無くて使えるので初めてのラズパイオーディオの人にも優しい。それでいて音も大したものだったら苦労してMoOdeを使う必要も無い。

同じNabe DACの載ったラズパイ3で比べてみたのだが、結果は想像以上の差があった。

改めて聞くVolumioは音が悪かった。それも10倍くらい差がついている感じなのだ。Volumioの音はまるでラジカセの改良版のようで、低音も高音も出るが密度が薄いうえに音が遅い。MoOdeのみっちりしていて艶やかで伸びやかで高速な音とはだいぶ違っていた。

空間表現についてもだいぶ差がある。Volumioのラジカセ風な音というのが音が一列に並ぶ感じから来ている気がする。MoOdeは奥行がちゃんと表現され、エコーの消えゆく感じが良くでている。

世のラズパイオーディオについていろいろやられてる人たちが好んでVolumioを使うのには僕がまだ知っていない理由があるのだろうか。今後の課題かもしれない。

2016年12月30日金曜日

Volumio 2 on BBB

Boticを公開しているサイト、http://bbb.ieero.com を見ていたらBBB(Beagle Bone Black)用のVolumioが出てると書いてあったのでダウンロードしてみた。

Botic7は個人的に高評価だったがMPDが旧くて日本語が通らず、MPDだけは置き換えの手間がかかるため万人にはお勧めしないと書いたが、Volumioならば誰でも使えそうだ。

ダウンロードしたイメージを解凍し、sd cardに書き込むだけで動く。


sshで入って確認したらバージョンは 4.8.13-botic7-rc3 #1 PREEMPT とあった。

Volumioの画面はRaspbery Piのそれとほぼ同じだが、DACの選択はBoticで固定されている。


載せてあるB4-DACからそのままで音が鳴る。音質的にはなかなかイイがDB構築中にはボリュームが効かなくなるので注意。 DACチップがPCM5102AなのでESSのSabreとは異なりしっとり落ち着いた鳴り方になるが、丁寧な描写で、迫力のSabreが粗く思えるくらいだ。

しかし双方違いが良くわかるのは全体に再生のレベルが高くなってきたからではないだろうか。

2016年11月6日日曜日

夜になったらBBB+B4-DACの圧勝になった模様

どっちもnew western elecさん作なのだが、Raspberry pi3+Sabreberry32とBBB+B4-DACを比べてみた。B4-DACのほうはだいぶエージングが進んだのでそろそろ比べてもいいかと思ったのだ。

夜になってボリュームをだいぶ下げないといけなくなったのだが、小音量ではっきりとB4-DACの優位が確定してしまったようだ。 

BBB(BeagleBoard Black)僕のはGreenだけど、これとB4-DACの組み合わせは何といっても驚愕の解像感。 それと他のブログでも書かれていたのだが奥行きが全然違う。 Raspberryの場合VolumioでもRuneAudioでも音の質感は悪くないが平面に並ぶ感じがみんな同じ、少し前から感じていた違和感だった。

DACの差というよりOSの差、Rasbian上のVolumioに対して、BBBのBotic7はOSからしてオーディオ用なのだから仕方ないのだが思ったよりも差があった。 Botic7は軽量で低遅延、しかし使いやすいのはRasbianのVolumioの方だ。


new western elecさんが最近RTLinuxで何やらやってるのはそのためだろう。低遅延、リアルタイム性のあるOSが一番分がありそうだからだ。

僕個人としてはたくさんのラズパイ3と数種類のDACたちがあるので、これらをぬるいVolumioではなくて、もっと力が発揮できる厳しい環境で使う方法を考えていた。

Botic7のMPDがライブラリ作成時にファイルを飛ばしてしまう現象を調べて分かったのが、日本語のフォルダ名、ファイル名がだめなのだ。回避するにはMPDに日本語パッチを充てるという面倒な方法しかなくて、さらにBotic7に載ってるMPDはバージョン0.8と旧いのだ。ここからバージョン上げ
てパッチ充ててとかやってると日が暮れてしまいそうなので別な方法を探す必要があった。

それで行きついたのがLightMPDというもの、低遅延・軽量のOSに載ってるMPDというのがイイ。BBB+B4-DACの場合どうすればいいのかが分からないのだが、ラズパイ3+SabreBerry32は大丈夫そうだ。他のDACもHifiBerry互換なので大丈夫だろう。

LightMPDは日本の人がやってるプロジェクトなので、日本語OKと勝手に思っている。




2016年10月23日日曜日

msBerry DACはクラッシック向きか

Nabeさん作のmsBerry DACを買った。DACチップはPCM5122で電源周りのフィルタ処理がかなり厳重になっている。最初はハイ上がりで大変だったが2週間くらい使った今はなかなかよろし。やや低音が軽めであっさりしているが音に淀みがない。メイドインジャパンな香りがするDACだ。

専用ケースなどは用意されていないのでヤフオクで汎用のケースを買って取り付けた。本来はハードディスクを抱いて単体で音楽再生ができるためのケースなのだが、ちょうどいい高さのスペーサーが無かったので今はハードディスクは付けられない。


msBerry DACはHifiBerry Pro Plus互換に設計されているので、VolumioでもRuneAudioでも使いやすい。僕は再生環境の問題で音量調整機能を使うので再生ソフトでハードウエアボリュームがコントロールできないと辛くなる。ソフトウエアボリュームではだいぶ音質が落ちてしまうからだ。



ちなみに音楽再生ソフトはVolumioを使っている、使うことにしたのだ。先日のテストで音源リストの作成がうまくいかず端折ってしまうと書いたが、再構築すれば音源リストを落とさない。
それに最近バージョンが上がってここでも2016.10.15版を使っている。

このDACの音だが高音の伸びと清廉さが良い。音の表情がしっとり目なのはDACチップの音質からくるものだが、他のPCM5122搭載DACとは透明感が違うのだ。全体に中庸で癖が無い音であるので何でも聞けるが、個人的に熱い音が好きなのでこのあたりでもうちょっと感がある。

実は一番の問題は出力端子だ。ステレオミニジャックになっているためにケーブルの交換が遊べないのと、僕はケーブルをゴッサムGAC-4/1で統一しているので、1本新調するはめになった。1本しかないのでケーブル遊びができないでいるのはやや欲求不満、本来ケーブルでも音の調節ができるので全体にもう少し音が太くなるように調節したいのだ。

全体の再生音の傾向はクラッシックや女性POPSなどに合うと思う。声が特に前に出てくることもなく、弦が美しい。


2016年9月14日水曜日

RuneAudioはVolumioをしのがなかった

両方使ってみて、ライブラリの再構築をあっさりやったのがRuneAudioだった。Volumioのライブラリ構築は非力でいろいろ落とす。

今はアルバム15,387、曲数が202042と表示されているがもっとあるはずなのに間引かれてしまう。



RuneAudioはまじめに全部ライブラリ登録するのでその点はいいのだが、抱えているライブラリの曲数が多くなると極端に動作が遅くなって、実は使えない。

音質面での差異は多少あって、Runeがあっさり系、Volumioがこってり系に聞こえる。

HiFiBerryのようなあっさり系のDACはVolumioが相性がいい。

総合点でVolumioになった。DACもHiFiBerryなら音量調整も使えて便利。だたしパワーアンプはややとんがり系の6V6シングルに変えてある。高音がもっと出たほうがバランスがいいのだ。

Sabre DACの方はRuneAudioにしたいところだが、ライブラリが重くて使えなさそうなので、こっちもVolumioになりそうだ。 

2016年9月5日月曜日

HiFi Berry DAC+ の場合

HiFi Berry DAC+が到着した。 専用のメタルケースを併せて買ったので組み立ててみた。


蓋を載せる前の段階でこんな感じ。組立の取説は無かったのでものすごく苦労したが、Webの取説があったのでそそれを見たら差ほどむつかしくはかなったが、案外適当なもので樹脂のものでもよかったかもしれない。

Volumioを入れるのには(いずれのDACの場合も)以下の手順でやっている。

 1.Volumio RC2 volumio-0.979-2016-08-20-pi.img を落とし、展開しておく
 2.Micro SD Cardに内容をイメージとして書き込む
 3.一度このイメージでVolumioを立ち上げる。その時画面とKBをRaspberry Piにつけておく
 4.立ち上がったら、VolumioにログインしてコマンドからRaspberry Piを最新にする

    sudo apt-get install binutils そして sudo rpi-update

当然ネットにはつながってる必要がある。このコマンドを入れると実施の確認が出るのでYを入れて処理を進ませる。 これでRaspbery Piが最新になるので再起動。

ここでたいていはカーネルパニックになって立ち上がらなくなる。Raspberry Piが最新ファームに上がったことで、OSが前回のままでは上がってこれないのだと思う。

それで再度上記(1)~(3)を行ってみる。SD CardはSDカードフォーマッターで初期化するのを忘れずに。 新しいVolumioで再度立ち上がったら、VolumioのOSであるRaspbianを最新に。

 5.sudo apt-get update
 6.sudo apt-get upgrade

これで最新ファームウエア、最新Raspbian、最新Volumioになる。


HiFi Berryの利点はVolumioとの親和性。ボリュームコントロールを含め、すべての機能が動く。

先のI-Sabre V3の時は、HifiBerryとして動かす必要があり、ボリュームコントロールは効かなかったので、こちらの方が使いやすいと思う。

Hifi Berryで音出ししてみて最初はずいぶんPCライクな音だと思った。つまりオーディオ用じゃないという意味だ。低音域もずいぶん軽くて高音も穏やか、中域のおとを中心としたナローで無難な音の展開だ。

それで慣らしに入ったのだが、I-Sabre V3の強烈な音とは比べ物にならないくらいにしか上がってこない。 Volumioとの相性は良いので残念だが、このままのレベルではないだろうと想像した。

基板上のDAC素子はBBのPCM-5122だ。I-Sabreのほうは最新のES9023なのでHifi Berryに分が悪いかも知れないとは思っていた。 しかしここまで差が付くのは別な理由があるはずだ。

2016年8月26日金曜日

Raspberry pi 3でVolumioでBabyFace

BabyFaceだがVolumioで動いた。 BabyFaceにはCCモードなるモードが用意されていて、2つのボタンを押しながら電源を入れれば切り替えることできる。

Volumioでの再生音は「音が硬い」という印象だ。Windowsの時とは違っていた。

Raspberry pi 3でVolumioでTRV-DAC1.0SE

オーディオは小型化している。特に常用アンプはいずれもシングルになった。
SPもLowtherか755Aがほぼ90%、ボリューム上げない環境なので反応が速い方が音がよい。

手のひらサイズのコンピューターはいろいろあるが、一番有名なのが今ならRaspberry pi 3であろう。 特に他の手のひらサイズと比べて優位かどうか微妙だが、速度は一番速くて値段も5,000円くらいだ。 

pi3

教育用で広まったardinoもあるけどこちらは制御用途に適していて、Raspberry Piは小さなパソコンとしての機能がいろいろ搭載されている。

音楽再生用の手のひらコンピューターの場合、処理が重いためにRaspberry Piを使うことになる。

最初にJRiverのMediaCenterを入れてみた。MediaCenterは僕がWindowsで常用しているソフトウエアで音もなかなか良い。

1

入れ方は以下の通りだ。

http://yabb.jriver.com/interact/index.php/topic,106027.0.html

小一時間くらいでたちがるようになったが、Raspberry Pi 3でも重たくて実用にはちょっと無理かなという感じだった。 それでいろいろ探していてVolumioというパッケージを見つけた。

VolumioはOSとしてRaspberianを使っているようだが、音楽再生用に最適化してあり、OSと音楽ソフトが一体になっている。


















日本語表示もできて便利、速度も遅いが何とか使える水準だが、USB DAC/DDCとの接続性が悪い。手持ちで試して動いているのはXMOS搭載のTRIODE TRV-DAC1.0SEだけ、BabyFaceはもとよりHiFace Evoが認識されない。

それでXMOSで使ってみた音の感じはWindows10/Jriverに比べるとやや閉塞的、ややニュアンス不足、真空管アンプなのにトランジスタのような音になった。

もしかすると重量のある立派な筐体にいれると改善するかもしれ無い。

Widows/Jriverにすぐにとって代わるのは無理そうだが、基板型のDACをRaspberryに載せて一体型にする方が全体の仕掛けが小さくなっていいだろう。

それでI2Cインターフェースでつながって、親子基板のように搭載できるDACの中で、フランスのAudiophonics社のI-Sabre V3というものを1万円くらいで注文した。音が期待通りだったらうれしい。