以前尾道の有名なマツオサウンドさんのプリアンプを購入した。 初めて聴くタイプの音で高音の先端が少し丸っこくて、高音は出ないが低音は出る。もちろん中音も出る。 写真でご覧のように高級パーツが随所に使ってあるので、さぞ良い音なんだろうと思って買ったのだが他の機器と音がうまく合わせられなかった。
しかし他のアンプには無い「連続した音」が気になって、たまにSV-722と付け替えてはまた戻していた。 心惹かれるものがあるのだが組み合わせがしっくり来ないのだ。
そこで先日買ったElfeel E-04aパワーアンプと組み合わせてみたらいいかもしれないと考えたのだが、E-04aはファインメットトランスを使っているため高音が煌びやかになりがちだ。 実際球の交換では穏やめの傾向に引っ張ってちょうどいい感じだった。 高音をぐんと伸ばしてやる球交換を行って、硬め高音が勝ってる状態にしたうえで、マツオプリと組み合わせてみたらちょうどいいのではないかと考えた。
E-04aのパワー球をEH EL34に変え、2段目の12AU7をTUNG SOLにしたら結構な高音寄りの音になったので、マツオプリと組み合わせてみる。
マツオプリのJJ ECC83sを外してキット屋さんお勧めのSovtek 12AX7LPSに変えてみる。いくぶんソリッドになるが低音が出て邪魔な感じがする。 最終段の2球だけGEの5761に変えてみる。この球は音が素直で低音はかなり締まる。
うーん、なかなかいいぞ、これ。 先に「連続した音」と表現したのはアナログ的な音と言うか、デジタルの音は実は点の集合体みたいなものだけど、アナログは自由曲線的につながってるから。 今の音はかなり好みだ。 マツオプリにはトーンコントロールが付いてるからこれもちょっと使って高音を少し上げるとさらに良い感じになった。
Altec 755eに繋げて聴いてみる。 心にしみる音だ。 すばらしい。
たぶんだけどマツオプリはハイあがり、ハッキリクッキリ系Triodeのパワーアンプと接続してもなかなか良いんじゃなかろうか、と思った。 このアンプ、只者じゃないです。
2012年9月15日土曜日
2012年9月4日火曜日
Elfeel E-04A 続き
もうちょっと深く突っ込んでみたくて、いろいろ触っていた。 VR最大で起こる盛大なハム音については、実は初段球を新品の日立製6GM6に交換したらかなり収まってしまった。
そうこうしていたら有限会社エコルの主催者の方からメールで返答が来た。 VRから初段球の6GM6へ繋がっている内部配線を銅テープでシールドして片方アースに落とすと改善するそうだ。早速銅テープを入手してやってみたい。
ネットで調べていたら「ハムが酷くて手放した」と某2CHに過去ログがあったのだが、この人は諦めが早すぎだたのではなかろうか。
ところで先ほどEATのKT-88から松下の6CA7に変えてみた。 ついでにドライバ球をBugle Boyに変えたら、劇的に音が良くなった。 ストレートでも固くならないのは松下の球のおかげ、 迫力が出るのはBugle Boyのおかげか。 低音がやや軽いがなかなかいい感じだ。 低音を稼ぐにはドライバ管を東芝にしてみようか。
このアンプは真空管の音の差を素直に表現してくれる。 良いアンプだ。
そうこうしていたら有限会社エコルの主催者の方からメールで返答が来た。 VRから初段球の6GM6へ繋がっている内部配線を銅テープでシールドして片方アースに落とすと改善するそうだ。早速銅テープを入手してやってみたい。
ネットで調べていたら「ハムが酷くて手放した」と某2CHに過去ログがあったのだが、この人は諦めが早すぎだたのではなかろうか。
ところで先ほどEATのKT-88から松下の6CA7に変えてみた。 ついでにドライバ球をBugle Boyに変えたら、劇的に音が良くなった。 ストレートでも固くならないのは松下の球のおかげ、 迫力が出るのはBugle Boyのおかげか。 低音がやや軽いがなかなかいい感じだ。 低音を稼ぐにはドライバ管を東芝にしてみようか。
このアンプは真空管の音の差を素直に表現してくれる。 良いアンプだ。
2012年9月3日月曜日
Elfeel E-04A ファインメット
E-04Aというファインメットトランスを搭載したシングルアンプについて書いてみたい。 EL34またはKT-88シングルアンプなので、OCTAVE V40SE時代に集めてすでに使い道のないEL-34やKT-88を再利用するのにぴったりだ。 シングルなので左右1本ずつあれば良いしマッチドである必要もない。
このアンプは有限会社エコルさんという相模原の会社が作っていたものなのだが、問い合わせたら今はオーディオ販売は中断中だと主催者の方からメールを頂いた。 実はバイアスの設定などの資料がまったくなくて困っていたので、メールでのアドバイスは大変ありがたかった。
余ってるKT-88のなかに贅沢にもEATのKT-88があったので、これで音だししてみると最大の利点は突き抜ける高音、豊かな低音で、最大の欠点はハムノイズが標準より多いことだった。
ハムの件は主催者の方へ改善策を問い合わせることとして、音はストレートでよどみなくJazzのラッパがどんどん迫ってくる良い音だ。 こんなに良いのに今は作るのやめてるとはもったいない気がした。
国内のガレージメーカーには優れたところが多い。 TRIODEも悪くないがそういう優れたメーカーさんの商品に出会う機会をもっと持ちたいと思っている。 もっと広く知ってもらえる方法は無いのだろうか・・・と思うのだが。
このアンプは有限会社エコルさんという相模原の会社が作っていたものなのだが、問い合わせたら今はオーディオ販売は中断中だと主催者の方からメールを頂いた。 実はバイアスの設定などの資料がまったくなくて困っていたので、メールでのアドバイスは大変ありがたかった。
余ってるKT-88のなかに贅沢にもEATのKT-88があったので、これで音だししてみると最大の利点は突き抜ける高音、豊かな低音で、最大の欠点はハムノイズが標準より多いことだった。
ハムの件は主催者の方へ改善策を問い合わせることとして、音はストレートでよどみなくJazzのラッパがどんどん迫ってくる良い音だ。 こんなに良いのに今は作るのやめてるとはもったいない気がした。
国内のガレージメーカーには優れたところが多い。 TRIODEも悪くないがそういう優れたメーカーさんの商品に出会う機会をもっと持ちたいと思っている。 もっと広く知ってもらえる方法は無いのだろうか・・・と思うのだが。
2012年9月2日日曜日
DP2 Merrillを買わない理由
しばらく前にDP2 Merrillが出たのだが実は買っていない。 どちらかというとシグマ贔屓なのだが買ってないのだ。 もうすぐDP1 Merrillが出るけど、たぶん買わない。
理由は至極合理的、つまりはDP1XとDP2Xの過去の出番が極端に少なかったのだ。
写りの素晴らしさは誰もが認める超ど級である。 十分に明るいところでISO100でとった画像は文句なしにすごいし、惹かれる。 しかし明るくないところではまったく役に立たないカメラで、ISO400でも出てくる絵は不満足になってしまうのだ。
それでも他のカメラと使い分けて・・・などと考えて1年経ったが、出動回数は数える限りだった。 それでMerrillの登場で触手が動くはずはなく、まったく役に立たないカメラをこれ以上増やす気になれない。
代わりに買わないと言ってたFujiのX100を買って持って歩いてる。 悔しいから中古で6万5千円で買った。 多少重いが暗くても明るくてもかなり綺麗な絵が撮れる。 それでDP1XとDP2Xは惜しいのだがまったく使っていないのでヤフオクへ出すつもりだ。 僕の中古を買う人は本当にラッキーだと思う。 使用回数か極端に少なくてお買い得なのに、おまけに防湿庫で管理されてるからだ。
で、X100はどうかというと画角35換算35mmってのがちょっと微妙で、28mm相当の方が好きだし絵がダイナミックに感じる。 しかし日常を普通の感じで普通に撮るのなら35mmの方に分があると思う。 やさしい描画と相まってX100はスナップシューターとして一級品だと思った。
もともと色再現に長けてる富士なのだが、コントラストも高めの良いレンズ、全体に柔らかめの超画に富士の自信を見た気がした。 これはこれでいいのだろう。
理由は至極合理的、つまりはDP1XとDP2Xの過去の出番が極端に少なかったのだ。
写りの素晴らしさは誰もが認める超ど級である。 十分に明るいところでISO100でとった画像は文句なしにすごいし、惹かれる。 しかし明るくないところではまったく役に立たないカメラで、ISO400でも出てくる絵は不満足になってしまうのだ。
それでも他のカメラと使い分けて・・・などと考えて1年経ったが、出動回数は数える限りだった。 それでMerrillの登場で触手が動くはずはなく、まったく役に立たないカメラをこれ以上増やす気になれない。
代わりに買わないと言ってたFujiのX100を買って持って歩いてる。 悔しいから中古で6万5千円で買った。 多少重いが暗くても明るくてもかなり綺麗な絵が撮れる。 それでDP1XとDP2Xは惜しいのだがまったく使っていないのでヤフオクへ出すつもりだ。 僕の中古を買う人は本当にラッキーだと思う。 使用回数か極端に少なくてお買い得なのに、おまけに防湿庫で管理されてるからだ。
で、X100はどうかというと画角35換算35mmってのがちょっと微妙で、28mm相当の方が好きだし絵がダイナミックに感じる。 しかし日常を普通の感じで普通に撮るのなら35mmの方に分があると思う。 やさしい描画と相まってX100はスナップシューターとして一級品だと思った。
もともと色再現に長けてる富士なのだが、コントラストも高めの良いレンズ、全体に柔らかめの超画に富士の自信を見た気がした。 これはこれでいいのだろう。
2012年8月19日日曜日
AIRTIGHT エアタイト ATM-4
真空管式アンプの場合、AIRTIGHTとUESUGIは別格扱いになってるように見える。 音質の点では他のガレージメーカー、例えばP&CやMATSUOやAudioCollectionsさんなどが引けを取ってると言うわけではなく、ガレージ的アプローチをしてる業者ではなくメーカーとして考えた場合の私見に基づく表現である。
いわばジョーシンとかで扱ってるかどうか、みたいな一般性を根拠にして、この2社は別格に見えるというわけだ。 UESUGIはクラッシックに向いてると言われることが多いので(聴いたことは無いが)今回はAIRTIGHTを買ってみた。 300Bのが気になったが高額なのでATM-4(6L6GC PP)を買ってみた。
音は大変普通であった。特に強調されるところもなく、上から下までしっかり出てる感じだ。予想では元気が良くて派手な音かと思ってたのだが、全然そうではない正統派だった。 強いて言うなら低音の押しがある。 どういうことかと言うと他のアンプでは低音がポーンと出てSPのコーン紙が前後に揺れて低音が出るだけなのだが、ATM-4ではコーン紙をつかんだまま前後に揺するような感じなのだ。 OCTAVEのアンプの場合このあたりは放置されてポーンがやや締まりの無い量感的になるのだが、ATM-4はそのあたりも面倒を見たがる。 かと言って量感が乏しいわけでもなく、いわばダンピングが効いた低音なのだ。
高音はきらびやかにもならずすっと伸びて細くもならず神経質でも無い。このアンプの音は総じてオールラウンダーなのだ。
実はマツオサウンドのプリを使った場合、大抵のパワーアンプでは低音の量感が勝ってしまい高音が不足した感じに聴こえる場合があるのだが、ATM-4ではその点もしっかり制動を保って低音がコントロールされてるので、低音高音のバランスが悪くならない。
好みから言うとやんちゃなMACTONEの方が好きだが、こいつは大したアンプだ。音に面白みは求められないが正確で忠実、プリの音をそのまま伝えてくるパワーアンプだ。
ATM-300はどうなってるのか気になる・・・
いわばジョーシンとかで扱ってるかどうか、みたいな一般性を根拠にして、この2社は別格に見えるというわけだ。 UESUGIはクラッシックに向いてると言われることが多いので(聴いたことは無いが)今回はAIRTIGHTを買ってみた。 300Bのが気になったが高額なのでATM-4(6L6GC PP)を買ってみた。
音は大変普通であった。特に強調されるところもなく、上から下までしっかり出てる感じだ。予想では元気が良くて派手な音かと思ってたのだが、全然そうではない正統派だった。 強いて言うなら低音の押しがある。 どういうことかと言うと他のアンプでは低音がポーンと出てSPのコーン紙が前後に揺れて低音が出るだけなのだが、ATM-4ではコーン紙をつかんだまま前後に揺するような感じなのだ。 OCTAVEのアンプの場合このあたりは放置されてポーンがやや締まりの無い量感的になるのだが、ATM-4はそのあたりも面倒を見たがる。 かと言って量感が乏しいわけでもなく、いわばダンピングが効いた低音なのだ。
高音はきらびやかにもならずすっと伸びて細くもならず神経質でも無い。このアンプの音は総じてオールラウンダーなのだ。
実はマツオサウンドのプリを使った場合、大抵のパワーアンプでは低音の量感が勝ってしまい高音が不足した感じに聴こえる場合があるのだが、ATM-4ではその点もしっかり制動を保って低音がコントロールされてるので、低音高音のバランスが悪くならない。
好みから言うとやんちゃなMACTONEの方が好きだが、こいつは大したアンプだ。音に面白みは求められないが正確で忠実、プリの音をそのまま伝えてくるパワーアンプだ。
ATM-300はどうなってるのか気になる・・・
2012年7月31日火曜日
MACTONE マックトンが好きだ
MA-34を使ったとき、自分の好きな音に気付かされた。それほどMACTONE MA-34の張りのある中高音、それもJazzのサックスが浪花節的に泣くのはすごいことだった。 実は僕のMA-34は少々トランスが唸る。 古いものなので仕方ないのだが、それでもこのアンプが一番だ。
以前からプリも気になっていた。 最近までいろいろ買ってみて、カウンターポイントが一番合うかなと思っているのだが、MACTONEのプリはどうなのだろうか? 気になっていた。
ヤフオクでXC-7を買った。 かなり古いものでメーカー調整済だそうだが手元に来てみたらやっぱり古かった。 値段も安いので仕方ないが、半信半疑で音を出してみた。
まぎれもないMACTONE。 中高音が張り出して低音が弾む。 いきなりの陽性攻撃に逢って、わが409Specialはやたら元気に唄いだした感じだ。
やっぱりMACTONEは最高だ。 問題は気を入れて新品を買おうと思っても手頃なものが無い。 MHシリーズは少し物足らないし、その上は熱気で負けそうなOTLモデルでずいぶん高価だ。 MA-34クラスのプリとパワー出してくれないかな。 各30万円くらいで出たらぜひとも買いたいと思うのだが。 最近MACTONEさんはどこで活躍してるのかが見えにくい。 主に国外に目を向けているとしたらちょっと残念だ。
以前からプリも気になっていた。 最近までいろいろ買ってみて、カウンターポイントが一番合うかなと思っているのだが、MACTONEのプリはどうなのだろうか? 気になっていた。
ヤフオクでXC-7を買った。 かなり古いものでメーカー調整済だそうだが手元に来てみたらやっぱり古かった。 値段も安いので仕方ないが、半信半疑で音を出してみた。
まぎれもないMACTONE。 中高音が張り出して低音が弾む。 いきなりの陽性攻撃に逢って、わが409Specialはやたら元気に唄いだした感じだ。
やっぱりMACTONEは最高だ。 問題は気を入れて新品を買おうと思っても手頃なものが無い。 MHシリーズは少し物足らないし、その上は熱気で負けそうなOTLモデルでずいぶん高価だ。 MA-34クラスのプリとパワー出してくれないかな。 各30万円くらいで出たらぜひとも買いたいと思うのだが。 最近MACTONEさんはどこで活躍してるのかが見えにくい。 主に国外に目を向けているとしたらちょっと残念だ。
2012年7月11日水曜日
VT-25シングルアンプ
久しぶりの更新だが、オーディオは絶え間なく変化していて、単にブログの更新をさぼってただけで、今日はVT-25シングルアンプについて書いてみる。
300Bや2A3などの超メジャーな球のシングルアンプは面白くないと思った。 SV-501SEはJansenのコンデンサに交換してからずっと調子はいいし、今も良い音でなっている。 後日書くがプリはキット屋のSV-722マッキンになったのでキット屋さんの推奨組み合わせでいい塩梅になった。 以前サンオーディオのSV-2A3を持っていたので2A3もなかなかいい音で鳴るのも知っているが、単に「面白くない」のだ。
僕にとってのオーディオは機器の個性をどう生かすか、そしてどうやって自分が感動する音に持っていくか、といういかにも自己中心的な趣味なので、今の自分がどんな音が好きかだけで決まる。しかし元来平凡なものや一般的なものを嫌う傾向があるので、やや「偏屈気味」に傾いていることを知ってる。
そこでVT-25という球に興味を持った。 どんな音がするんだろう、高音がきれいでよく伸びるが低音が出ない、とかいろいろ評価があるのだが、409 Specialで知った音のエジソンさんが販売してるE25-S2というシンプルなアンプをオークションで見つけたのでどうするか迷ってたが、誰も落とさない。 人気が無いのだ。 2週目に入ったところで落札した。
回路も構成も使ってる部品もシンプルそのもの。 工夫されてる点として音のエジソンさんはVT25 A2級アンプとしカップリングコンデンサを排除してしまったということで、僕のSV-501SEのJansenによる音質向上みたいな余地もなし、しかしなかなか良さそうなことが書かれているのでとりあえず聴いてみた。 回路の仕組みは http://www.otono-edison.com/original/amp/vt25zukai.htm にて書かれている。
初めて音だししてみて音が硬いがずいぶんストレートな音だと思った。 直球しか投げないアンプだ。 VT-25はWester ElectricとRCA, SYLVANIAで聴き比べたがWEが硬め高解像、RCAが緩め、SYLVANIAが中庸だった。 プリ球の6SN7は付いてたPhilipsが中庸、現行のTung Sol(キット屋推薦)が高音は伸びるが低音が痩せ、SYLVANIAのは音が痩せてしまった。 結局WEのVT-25とPhilipsの6SN7で聴いている。 硬くてストレートなままであると409Specialがカンカンと甲高い音を奏でていてよろしくないので、プリを選定することにした。
まずはサンオーディオのSVC-200。これはE25-S2と同じような直球しか投げないので相乗効果でストレートすぎる組み合わせになった。 やや甘めのパワーアンプとは合うんだけどね。
次はAGI 511。 SV-501SEと組み合わせていたのをその座をSV-722に取られたのでこちらへ回してみた。 AGI 511は少しだけ柔らかで繊細な面があるが、音は王道そのもので、E25-S2の欠点はそのまま置き去りにされ、すこしだけ音がおとなしくなった。 過不足は無いが僕には物足らない。
次にじゃじゃ馬Counter Point SA3.1。 こいつは音が濃くて前に前に出てくるのだが、SV-501やMACTONEのパワーアンプと組み合わせた時に高音が伸び悩んでf特が狭い感じがしてお蔵に入ってた。 さてE25-S2との組み合わせは・・・・ これがなかなか良い組み合わせだった。 音が硬めなのは残るが前へ前へ出てくるのと、VT-25の得意な高音の伸びが幸いしてf特は全く狭くは感じない。 実に伸びやかな音だ。 低音の量感も出てきて409 Specialの足らない目の低音がそれでも出てくる。
あとは球を交換して調整することで満足領域になることを期待して、まずはRCAのVT-25(10)に変えてみて試してみたい。
300Bや2A3などの超メジャーな球のシングルアンプは面白くないと思った。 SV-501SEはJansenのコンデンサに交換してからずっと調子はいいし、今も良い音でなっている。 後日書くがプリはキット屋のSV-722マッキンになったのでキット屋さんの推奨組み合わせでいい塩梅になった。 以前サンオーディオのSV-2A3を持っていたので2A3もなかなかいい音で鳴るのも知っているが、単に「面白くない」のだ。
僕にとってのオーディオは機器の個性をどう生かすか、そしてどうやって自分が感動する音に持っていくか、といういかにも自己中心的な趣味なので、今の自分がどんな音が好きかだけで決まる。しかし元来平凡なものや一般的なものを嫌う傾向があるので、やや「偏屈気味」に傾いていることを知ってる。
そこでVT-25という球に興味を持った。 どんな音がするんだろう、高音がきれいでよく伸びるが低音が出ない、とかいろいろ評価があるのだが、409 Specialで知った音のエジソンさんが販売してるE25-S2というシンプルなアンプをオークションで見つけたのでどうするか迷ってたが、誰も落とさない。 人気が無いのだ。 2週目に入ったところで落札した。
回路も構成も使ってる部品もシンプルそのもの。 工夫されてる点として音のエジソンさんはVT25 A2級アンプとしカップリングコンデンサを排除してしまったということで、僕のSV-501SEのJansenによる音質向上みたいな余地もなし、しかしなかなか良さそうなことが書かれているのでとりあえず聴いてみた。 回路の仕組みは http://www.otono-edison.com/original/amp/vt25zukai.htm にて書かれている。
初めて音だししてみて音が硬いがずいぶんストレートな音だと思った。 直球しか投げないアンプだ。 VT-25はWester ElectricとRCA, SYLVANIAで聴き比べたがWEが硬め高解像、RCAが緩め、SYLVANIAが中庸だった。 プリ球の6SN7は付いてたPhilipsが中庸、現行のTung Sol(キット屋推薦)が高音は伸びるが低音が痩せ、SYLVANIAのは音が痩せてしまった。 結局WEのVT-25とPhilipsの6SN7で聴いている。 硬くてストレートなままであると409Specialがカンカンと甲高い音を奏でていてよろしくないので、プリを選定することにした。
まずはサンオーディオのSVC-200。これはE25-S2と同じような直球しか投げないので相乗効果でストレートすぎる組み合わせになった。 やや甘めのパワーアンプとは合うんだけどね。
次はAGI 511。 SV-501SEと組み合わせていたのをその座をSV-722に取られたのでこちらへ回してみた。 AGI 511は少しだけ柔らかで繊細な面があるが、音は王道そのもので、E25-S2の欠点はそのまま置き去りにされ、すこしだけ音がおとなしくなった。 過不足は無いが僕には物足らない。
次にじゃじゃ馬Counter Point SA3.1。 こいつは音が濃くて前に前に出てくるのだが、SV-501やMACTONEのパワーアンプと組み合わせた時に高音が伸び悩んでf特が狭い感じがしてお蔵に入ってた。 さてE25-S2との組み合わせは・・・・ これがなかなか良い組み合わせだった。 音が硬めなのは残るが前へ前へ出てくるのと、VT-25の得意な高音の伸びが幸いしてf特は全く狭くは感じない。 実に伸びやかな音だ。 低音の量感も出てきて409 Specialの足らない目の低音がそれでも出てくる。
あとは球を交換して調整することで満足領域になることを期待して、まずはRCAのVT-25(10)に変えてみて試してみたい。
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