2016年9月3日土曜日

AUDIOPHONICS I-Sabre V3 DACには参った、という話

AUDIOPHONICS I-Sabre V3 DAC ES9023が到着したので早速Raspberry Pi3に乗っけてみた。



箱が無いので基板のまま、段ボールの下敷きで鳴らしているが、耳を疑うほどの高音質だった。

Volumioから流れる音はなめらかで軽々としていて、ざらつきやひずみ感から無縁の音だった。しかしアナログのそれとも少し違う、高音域の伸び方がアナログがやさしく減衰するのに比べてどこまでも力強く伸びる感がある。CDや従来のDDC-DACで感じる高域がぶった切れている感じでもない。

全体にやや高域が強いが、きつくはない。音数がかなり多いことから解像感も高いと思う。

この経験は他に比類のないものだったので、もう少し重心が下がることを期待して専用のケースを追加で発注した。

VolumioのDAC設定のメニューにI-Sabreが無かったので、HifiBerryとして鳴らしている。何故かHifiBerry DAC Plusではうまく鳴ってくれなかった。

それでHifiBerry DAC Plusも注文して、比べて見ることにした。

このコストで信じられないことが起こっている。こんなものが出回ったら世のオーディオメーカーはデジタル音源周りで出る幕が無くなるのではなかろうか?

2016年8月27日土曜日

Raspberry Pi 3のSD Card はSDSQUNC-032G-GN6MA

手持ちのA-DATA 16GBの速度がいまいちで動きがもっさりしていた。高速なものを探したのだが32GB品でSDSQUNC-032G-GN6MAという高速なのがあったので買ってみた。



使えない32GBもあるのだが、これは良かった。本当に高速だ。

2016年8月26日金曜日

Raspberry Pi 2 or 3 どっちが良いか

Raspberry Pi 2と3が手元にあったので音質の比較をしてみた。

MediaCenterは超重なのでPi 2では荷が重い。 Volumioならどちらでも動くし体感速度に大差がないようだ。

驚いたことに明らかにPi 2の方が音が良い。

Raspberry Pi 2 Model B

理由はよくわからないが明らかに良い。Wifi使わないならこっちの方が良いかも知れない。

Raspberry pi 3でVolumioでBabyFace

BabyFaceだがVolumioで動いた。 BabyFaceにはCCモードなるモードが用意されていて、2つのボタンを押しながら電源を入れれば切り替えることできる。

Volumioでの再生音は「音が硬い」という印象だ。Windowsの時とは違っていた。

Raspberry pi 3でVolumioでTRV-DAC1.0SE

オーディオは小型化している。特に常用アンプはいずれもシングルになった。
SPもLowtherか755Aがほぼ90%、ボリューム上げない環境なので反応が速い方が音がよい。

手のひらサイズのコンピューターはいろいろあるが、一番有名なのが今ならRaspberry pi 3であろう。 特に他の手のひらサイズと比べて優位かどうか微妙だが、速度は一番速くて値段も5,000円くらいだ。 

pi3

教育用で広まったardinoもあるけどこちらは制御用途に適していて、Raspberry Piは小さなパソコンとしての機能がいろいろ搭載されている。

音楽再生用の手のひらコンピューターの場合、処理が重いためにRaspberry Piを使うことになる。

最初にJRiverのMediaCenterを入れてみた。MediaCenterは僕がWindowsで常用しているソフトウエアで音もなかなか良い。

1

入れ方は以下の通りだ。

http://yabb.jriver.com/interact/index.php/topic,106027.0.html

小一時間くらいでたちがるようになったが、Raspberry Pi 3でも重たくて実用にはちょっと無理かなという感じだった。 それでいろいろ探していてVolumioというパッケージを見つけた。

VolumioはOSとしてRaspberianを使っているようだが、音楽再生用に最適化してあり、OSと音楽ソフトが一体になっている。


















日本語表示もできて便利、速度も遅いが何とか使える水準だが、USB DAC/DDCとの接続性が悪い。手持ちで試して動いているのはXMOS搭載のTRIODE TRV-DAC1.0SEだけ、BabyFaceはもとよりHiFace Evoが認識されない。

それでXMOSで使ってみた音の感じはWindows10/Jriverに比べるとやや閉塞的、ややニュアンス不足、真空管アンプなのにトランジスタのような音になった。

もしかすると重量のある立派な筐体にいれると改善するかもしれ無い。

Widows/Jriverにすぐにとって代わるのは無理そうだが、基板型のDACをRaspberryに載せて一体型にする方が全体の仕掛けが小さくなっていいだろう。

それでI2Cインターフェースでつながって、親子基板のように搭載できるDACの中で、フランスのAudiophonics社のI-Sabre V3というものを1万円くらいで注文した。音が期待通りだったらうれしい。

2016年5月30日月曜日

NetGEAR RadyNAS 316 メモリ追加

実は家の中にNASが3台ほどあって、一番容量の大きいのがNetGEARのReadyNAS 316というのでディスクが6台入る。 僕はWDの4TBを6台入れてRAIDにしてあるから実容量は18TBある。

実際にはまだそれほどの容量を使っていないのだが、他のQNAPとASUSTERに比べて動作がもっさりしているのが気になって仕方がない。 転送が始まるとSMBで40Mbps程度出ているので他のNASとそれほどの差が無いのだが、いろいろ動作が緩慢なことが嫌でメモリの追加で改善するかどうかわからないがやってみた。

元々は2GBメモリが搭載されていて、形式はノートPCと同じ1.5V仕様のDDR3 PC-1333 SODIMMなので、先日DELLのPCをアップグレードした時に余った4GB DIMMが使えそうだ。最近はノートでも最低8GB載せないと使いにくくて、4GBを取って8GBに交換したものだ。

ReadyNAS 316を分解するにはカバーのねじを外すことから始める。

次に背面の鉄板(FANが付いてる)を外すのだが、写真矢印の2個を外せばよい。


次に側面の鉄板、ここに基盤が付いているので、下の写真の黒いねじ(4か所)を外したら、鉄板を手前にゆっくり引けばコネクタから基盤ごとうまく外れるはずだ。


背面の鉄板、側面の鉄板を外すと下の写真の様になる。(FANの線はコネクタから抜いてある)


基盤の上にDIMMが見えるはずだ。これを交換する。


最初からついている2GBを4GBに交換する。


あとは逆順に組み直せばよい。

結果はというと・・・転送速度等は変化なし、WakeUpがのろいのも変化なし、ディレクトリリスティングは速くなった。 全体として微改善くらいな感じ、思っていたが、さっきNASが寝てる時にいきなりコピーしてみたらDisk WakeUpしていないのにコピーが始まり、そのままWakeUpしてコピーが継続する動きになった。

いままでは、いきなりコピー -> のんびりWakeUp -> コピーが始まる = もたつき感ありだったのでこの部分はメモリ追加分がバッファ的に改善したのではなかろうか。 

ファームも同日に上がったのでどちらの効果かは分からないがだいぶ良くなったことは確かだ。


2016年4月22日金曜日

AIRTIGHT M-101 カップリングコンデンサ交換

以前から欲しかったM-101を入手した。期待していたのだがELEKIT 8300改に負けていた。
僕のTU-8300はトランスをノグチに換えてカップリングはDEL RITMOなのだが、これに負けている。

高音が伸びない。中音はなかなかいいので手を加えてみることにした。カップリングをDEL RITMO 0.22μFに交換。


このアンプは内部が整然としていて作業はしやすい。ハンダはチョンヅケなのが気に入らなかったのだが、おかげで元々のMusiCapは簡単に外せた。

この状態で2週間くらい聞いてみたのだが、なかなかいいが高音の伸びはいま一歩、TU-8300にかなわないのが腑に落ちない。

それにDEL RITMO特有の低音のもたつき、高音が尖ったところも実は気になるところだ。

コンデンサをもう一度交換してみようか。今までの経験ではASCになりそうだがニュアンスが足らなくなるのが嫌でいろいろさがしていたら、CDEのBLack Catが良いと書いてあった。ビンテージコンデンサはWEST-CAPやSpragueで懲りている。 高音が出ないのだ。

もしかしてBlack Catも同じかもしれないと思いつつも、1600V品を入手できたので交換してみることにした。


交換直後は高音がやはり出ない。メリハリ調のDEL RITMOと比べてずいぶん柔らかだ。 我慢して2日くらい聞いていたら、2日目で激変、高音が出るではないか。DEL RITMOほどでは無いが元気も出てきてしかも高音は尖らない。

これは良いコンデンサだ。


かくして僕のM-101は改善された。今はTU-8300よりも良い。もともと骨格がハッキリしていたのだが高音が出るようになって音に風格が出てきたようだ。

さて、TU-8300もコーネルデュブラー Black Catにしてみたいと思い、ebayで0.047μを8本買った。


音量を大きくしてDEL RITMOとの違いを再確認してみた。

DEL RITMOは低音の量感が増え高音が上がる傾向がある。高音の上りは時として尖るが刺さるわけではない。 中音~低音にかけて雑味がある。全体に重厚な印象はオイルだからか?

CDE Black CatはASCに似てる。全体に音が軽く感じるのは低音の量感がやや少ないからか、切れが良いので軽く聞こえるかが微妙なところだ。 高音もDEL RITMOより伸びている感じ。音が前に出てくる系なので元気が良い、ASCはニュアンス不足なところがあるがBlack Catには無い。

Black Catは高級スポーツカーな感じだった。ASCはユーノスでDEL RITMOはマークXか。