2020年7月11日土曜日

RuneAudio大復活

好きなRuneAudioが大復活しました。
https://www.runeaudio.com/forum/runeaudio-r-e4-t7084.html
ここにPi 4のバイナリがありました。

開発が止まっていて徐々に他のMusic Playerに見劣りしていくのが惜しいパッケージでしたので、復活は大変喜ばしいことです。

ここ最近はPi3にSymphonic-MPD載せたものと、BBBにArch-Botic載せたものの二本立てを愛用しておりました。GUIは簡素ですがPi3で再生できる音としてはかなり上級ですので、これはこれで勧められるものです。

新しいVolumioもMoodeAudioもGUIは便利なのですが音質面の劣勢が否めなく、プログラムの肥大化による動作の緩慢なことも気に入りませんでした。

そこへ朗報、RuneAudioの復活です。RT系のカーネルではなかったのですがでてくる音楽性に共感が持てる音でしたので、今度のものはどんなになってるか、Pi4でどのような変化があるかが楽しみで早速導入してみました。


こんな画面になりました。以前のバージョンを踏襲しつつすっきりとしています。
たかじんさんのDAC、SB32+Pro DOPをPi4に載せて鳴らしてみましたらすごく良いです、この組み合わせ。なのでじっくり聞いてみました。

3時間くらいこれとSymphonic-MPD(Pi3+SabreBerry32)との聞き比べをしました。

RuneAudio (Pi4 + SB32Pro、電源はAC Adactor 3A)については、 元気がよくて切り込みもいいです。表現がはっきりしていて雑味なく音がきれいです。解像感もかなりあって、ベータ版としてはいい出来と思います。今後はもっと良くなることを期待しつつ、とりあえず75点としました。音場の広さがいまいちでした。

同条件でのSymphonic-MPD(Pi3+SabreBerry32, DC Arrow電源分離)はさすがに良いです。こっちの方が大人の音でした。「音の粒子が細かい」印象です。音場も広く、切り込みはほどほどですが分離がいいです。たくさんの音を連れてやってきますので音数が多い印象です。トリオのJazzなどの場合は3人しか演奏していませんのでRuneとの差は付きにくいです。とりあえず85点としたいところですが、家ではape形式の音源が再生できなかったので5点引いて80点としました。

どちらも単独で聴いたら満足するレベルだと思います。

2018年2月11日日曜日

moode audio 4.0をコンパイルして入れてみた

久しぶりの投稿になった。オーディオのほうはサボっていたわけでは無く、単に筆不精だった。

先日たかじんさんのサイトでMoode 4.0正式版をビルドして入れた記事が載っていたので乗っかってやってみた。(やりかたはたかじんさんサイト参照ください)

ビルド途中に気になるエラーも無かったしビルドにかかった時間は1時間半くらいだったのだが、我が家のネットがipv6化されPPPoEなる混雑の元になるゲートをスキップさせたことで10倍速になったのが功を奏している。今はZoot Nativeでv6を使っている。


で、これが出てきた画面。ずいぶんと変わった。実は今までMoodeは最高と書いていたのだが、音はそうなのだがNASとの接続が再起動すると必ず失われ、スキャンしたデータを忘れてしまうトンデモナイ音楽プレイヤーで、信じて使われた方には迷惑をかけたと思う。実は最近はRuneAudioを使ってることの方が多い。

Moodeの4.0はどうなったかというと、一言で音が大人しくなった。それもそのはず肝心のリアルタイムカーネルがどこかへ行ってしまい、Rasbianの上でビルドして使う仕様に変わっていたのだ。リアルタイムカーネルは結局夢だったようで、作者のtimさんもあきらめたのではなかろうか。OEM先を探している模様。

もはやMoodeを使う理由が見当たらないと思うのは私だけだろうか?


2017年8月31日木曜日

Moode 3.8.4 超安定しています

昨晩からテストしているMoode Audio 3.8.4だが今のところ超安定で快適だ。前の3.8.3からバージョンアップした機械はおかしくなったので新規で入れ直したのだが、以降の調子は良い。

テストしているのは以下の3台。

1.ラズパイ3(ファーム最新)+msBerry DAC
2.ラズパイ3(ファーム最新)+SabreBerry32 DAC
3.ラズパイ3(ファーム最新)+I-Sabre V3 DAC

音の傾向については、MoodeがReal Time Linux搭載で高音質なのでいずれもかなりのレベルであるものの、チップにSabreを載せている(2)(3)に分がある。音がダイナミックで解像度が高い。

(2)のmsBerryはPCM5122搭載で音はおとなしめ、低音が出ないがすっきり感が好印象。バックロードホーン型スピーカーと合わせると低音のもやもやが消えて良い組み合わせになる。9月から追加ロットが手に入るそうでこれも朗報だ。

SabreBerry32は独自のドライバを組み込む手間がかかるが音は良い。低音から高音まで迫力があって音にキレがあり低音もよく出る。日本製のこだわりの逸品だ。

I-Sabre V3はMoodeでは標準でドライバがサポートされている。Volumioではどちらも有名なのにまるでサポート外で、作者どおし不仲なのかと疑ってしまうくらいだ。音はSaberの音、迫力あって切れがあるがこちらはエコー感が優れていて少し柔らかい。このあたりはソフトウエアボリュームの影響もあると思う。

値段について、(1)は2万円、(2)は1万円、(3)は1万7千円という感じで大差無いともいえるし、大きな差とも言える。LINUX COMさんのBBB用DACの21,000円で買おうか迷っている自分にとっては1万円以下で買えるmsBerryは大いに背中を押されると思うのだが低音出ないスピーカーを使ってるならこれは買わないほうが良い。

僕の場合はさらにBBB+B4-DACがあって、こちらは音はピラミッド型、超安定のBotec駆動でこれはこれで気に入っている。(正確にはBBG=Beagle Bone Greenになっている)

良い時代になったものだ、と思う。

2017年8月30日水曜日

Moode 3.8.4 安定版出ました

最近のMoodeは音はイイのだが安定しなかった。

先日出た3.8.3には大いに期待していたのだが、3.8同様にNAS経由の音楽データベース周りがダメで、スキャンした音楽データが多いと必ず動かなくなる。具体的にはだんだん変な動きをし始める、音が途中で止まる、同じフレーズを繰り返す、しまいにはうんともすんとも言わなくなるのだ。

かといってVolumioは至って平面的な音を鳴らし続けていて、前回試したBBBのBotec版だけが別格でラズパイ環境では納得いく音は出ない。ただしBBB版は音楽を鳴らす以外のプラグインなどの機能はメニューはあるが未実装でラズパイ版のままになっているベータリリースなのだ。

今朝、Moodeが3.8.4になってるのを見つけたので早速試してみた。結論から言うと今回のは安定板だった。違うDACを載せたラブパイ3セットで試しているが実感として安定したことがはっきりわかる。


これはイイ。それでI-Sabre V3 DACの載ったラズパイでLCD表示の設定までやってみたがちゃんと動いている。引き続き様子を見るが今回は期待できると思う。


2017年8月28日月曜日

B4-DAC + Volumio

Beagle Bone BlackのBoticがVolumioと融合したと聞いて使わない手はないと思ったので試してみた。

手持ちのB4-DACをBeagle Bone Blackに載せ、BBB対応Volumioをインストールした。音出しした瞬間にわかるBoticの音だ。安定感もすこぶる高い。


この安定感はReal Time Kernelだとか何とかは関係ない世界だ。このところのラズパイ3とmoodeやVolumioの不安定さに悩んでいたが、この安定感に救われた気がする。音質的には低音重視のピラミッド型、ラスパイ3でのVolumioを超えているのではないかと思った。

考えるにラズパイはVer3になってから音が悪くなったのではなかろうか。高い動作クロックと消費電力、ノイズの多い基板と音楽再生用ボードには適していないのではなかろうか。電源も自動で切れないのも面倒だ。

しばらくはBBB+Volumioをメインで使ってみたい。

2017年8月19日土曜日

モニタ付きVolumio 続き その2

モニタ付きVolumioが音楽データのスキャン中に落ちる理由はVolumio自身にあるような気がしてきた。たかじんさんのサイトを見ていたら「v2.175以降、非常に不安定になっています」とのことで、ならばたかじんさんのお勧めに従ってv2.144を入れることにして以下のリンクからダウンロードした。

http://updates.volumio.org/pi/volumio/2.114/volumio-2.114-2017-03-02-pi.img.zip

導入して1日経ったが全く問題が無い。TouchDisplayのPluginはこんな感じ。


DACについてはケースの外からコネクタ越しに接続する形になるのだが、HifiBerryなどPi3用に設計されているものではRCAコネクタ位置が下過ぎてディスプレイの角度が十分傾けられないので、pi Zero用のPHAT DACに換えてみた。


これでほぼ完成したのだが、一点だけ問題が残った。シャットダウン後にLCDに立て波線のような表示が残り、LCDのバックライトが点いたままになる。動かない版のVolumioの場合はちゃんと消えたので、2.144版のVolumioでの現象だ。どうするか要検討だ。

2017年8月18日金曜日

モニタ付きVolumio 続き

モニタ画面の文字化けは日本語フォントを入れれば治ることが分かった。
早速sshでログインして、

 sudo apt-get install fonts-takao

でtakaoフォントを入れる。これはIPAのフォントを改良したものと聞いている。
入ったら再起動すれば晴れて日本語が表示できる。

ところで音楽ソースのデータベースを作成中に二度ほどシステムが落ちてしまったのだが、もしかしてACアダプタの容量不足かもしれない。通常は5V2Aの電源を使っているのだが今回はLCDモニタの分も加算されるので足らなかったのかも。

以前購入した秋月の5V4AのACアダプタに交換して様子を見ることにした。