2018年2月11日日曜日

moode audio 4.0をコンパイルして入れてみた

久しぶりの投稿になった。オーディオのほうはサボっていたわけでは無く、単に筆不精だった。

先日たかじんさんのサイトでMoode 4.0正式版をビルドして入れた記事が載っていたので乗っかってやってみた。(やりかたはたかじんさんサイト参照ください)

ビルド途中に気になるエラーも無かったしビルドにかかった時間は1時間半くらいだったのだが、我が家のネットがipv6化されPPPoEなる混雑の元になるゲートをスキップさせたことで10倍速になったのが功を奏している。今はZoot Nativeでv6を使っている。


で、これが出てきた画面。ずいぶんと変わった。実は今までMoodeは最高と書いていたのだが、音はそうなのだがNASとの接続が再起動すると必ず失われ、スキャンしたデータを忘れてしまうトンデモナイ音楽プレイヤーで、信じて使われた方には迷惑をかけたと思う。実は最近はRuneAudioを使ってることの方が多い。

Moodeの4.0はどうなったかというと、一言で音が大人しくなった。それもそのはず肝心のリアルタイムカーネルがどこかへ行ってしまい、Rasbianの上でビルドして使う仕様に変わっていたのだ。リアルタイムカーネルは結局夢だったようで、作者のtimさんもあきらめたのではなかろうか。OEM先を探している模様。

もはやMoodeを使う理由が見当たらないと思うのは私だけだろうか?