2011年2月7日月曜日

TU-8300は良いアンプじゃないかな

ネットでのTU-8300の評価の掲載はたくさんあるが、おおかたの評価は「中庸」らしい。

しかし私はTU-8300が結構気に入ってる。音が明るくて素直、やりすぎたところが無いのが良い。しかし最低限VRはアルプスのRK-27に交換、フィルムコンデンサ6個は東一のVitamin-Qに交換する必要がある。付属のVRは特によろしくないので最初に取ってしまった。しばらくVRパスして聴いていたが不便なのでソフトンのアッテネータとアルプスのデテントの両方を買って両方試してみたが、音はアルプスの方が良いと思った。

球はを好きなのに交換すればいい。私はプリ球をGolden Dragon 12AT7に替えた。パワー球には曙光の300Bナス球に置き替えるつもりだ。

トランス交換にはたぶんJamesが一番良いのだろうが、そこまで手を出すとコストがかかり、TU-8300が安価なことが台無しになるのでやめておく。


おまけに付いてきたKT-88を付けてみたら音の切れ味が上がり鋭くなったが軽くもなった。 ポップスなどを聴くなら嫌な音では無いだろう。Kit LS3が元気になった。



今は曙光のナス球300B。低い方もかなり出てやっぱりこの球は良い。

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