2011年6月27日月曜日

MYRYAD MC-100 CD Player

今使ってるAudio AnalogueのROSSINI CDPにやや不満が有って、高音は良いのだが低音が出にくいこと、左右のバランスがややおかしくなってきたことだ。 ここは真空管式なので球を変えればいいのかもしれないが、あのPC用のCD-ROMドライブをそのまま使った筐体にもやや疑問もあって、評判の良いMYRYAD MC-100を入手してみた。



音だし最初に思ったこと。

「音が厚いな」

しかし解像感は大したことない感じだ。 しばらく鳴らすとだんだん本気モードに。 かなり寝起きが悪いCDみたい。 最終的にはメインCDの座をROSSINIと交代させてた。 なるほどなかなか良い音だ。

一方のROSSINIの方も球をかえてやることにした。 EHの6922(6DJ8互換)が付いていたので、AH!に付いていたPhilipsの6922に交換したら、すごく良くなった。 甘さが無くなって透明感が増し、高音が硬くなってちょうどよい感じ。 やっぱりEHは音が甘めの様だ。 球の交換は面白い。  ではTESLA使用中のAH!にEHを付けてみたらどうなるかな?

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