2012年9月28日金曜日

RME Babyface なかなかイケる

テクノクラフトオーディオデザインの真空管DAC MODEL-35IIを使っていたが、右CHから音が出なくなってしまった。 回路が動いていないのではなくてコネクタが不良っぽい気がする。 2月に買ったばかりで故障するなんてちょっと問題だなぁ。 
唯一のDACであったので修理中のDACがなくなってしまうので、一度は使ってみたかった独RME社のBabyfaceを買ってみた。




BabyfaceはDDCとDACが合わさってると考えていいので、AudiopilloのDDCを外してドライバも外して、Babyfaceをつなげてみた。 インストールは簡単で、デバイスマネージャ上で?不明になってるBabyfaceのデバイスに適切なドライバをインストールすればいい。

常駐するプログラムとしてTotalMix MXというのがあって、これが居れば音は出る。

先週からFoobar2000じゃなくJRiver MediaCenter 17を使っているが、使い勝手が良い。 音はFoobarの張りのあるドンシャリ傾向と異なり、すっきり系だ。 設定でRME BabyfaceがWASAPI経由のデバイスとして見えるのでそれを選べば音は出る。

Babyfaceから出る音はなかなかいい。安定感が高くアナログ的な丸みと優しさがある。 解像感が高く音数が多い。 値段から考えると大変立派だ。 MODEL-35IIが戻ったら比べてみたいと思うが優劣付けがたいような気がしている。

個人的にはBabyfaceについてるマスターボリュームコントロールが便利で、夜中の演奏には欲しかった機能だ。

Foobarに変えてみると少し高音が足らない感じになる。 音が丸くなりすぎる感じで楽しめない。 BabyfaceとFoobarの利用者はJRiver Media Centerにしてみることをお勧めしたい。

RME Babyface、お勧めだ。

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