以前CounterPointのSA-3.1を買って球を6DJ8からRCAの6CG7に交換してゲインを落とした話で、音がめちゃくちゃ良くなったと書いたが訂正しておきたい。
かなり前から気づいていたのだがアンプの音に正気がなくなったのだ。 RCAのクリアトップは他のアンプで聴いてみるとハイ上がりに聴こえた。 音も細めでおとなしかったので、6DJ8に求める太くてメリハリのある音から遠ざかっていた。 ザッツ・ブラシボーだったと思う。
SA 3-1にはフォノ系の2個はは東芝製6DJ8にして真ん中の1個はBugle Boyがちょうどいい。 TFKも試してみたが好みでは無かった。
めでたくSA 3-1はメリハリビシバシのJazz向けプリアンプとして復帰できた。 帯域はあまり広くないけど密度が高く、元気で、濃くて、音が前に出てくる良いプリだと思う。
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