2011年1月16日日曜日

曙光の2A3C

私のSV-2A3はエレハモの6SN7とSOVTEKの2A3が付いている。オリジナルのアニバーサルモデルのままなのだが、いまのところ一番良い感じだと思うものの、もう少し音が細くならないほうがいい。MELZ 1578が使えなかったのでTUNG-SOLの6SN7を狙っているがまだ購入していない。MELZもアンプの調整次第で鳴るかもしれないが、幾らか支払ったのに使えなかったわけで、まだまだ自分がNOS管で遊べるには修行が要るんだろう。リスクを避けて現行球のなかで選ぶとするか。



調べた結果、現行球で一番よさそうなのは曙光の2A3Cみたいだ。300Bとかわらない物量の投下がなされていると書いてあった。これを中国から直接輸入してみた。これだけだと送料がもったいなのでついでに曙光の300B(ナス球)も買った。これはTU-8300の300B-98と交換してみたらどうかと思った。

SV-2A3に曙光の2A3Cをつけ一晩いろいろ聞いてみた感想は、馴らしが終わって無いのだが、いわゆる「まっとうな音」。SOVTEKのヤンチャな音と比べて大人の振る舞いで堅実な音になった。SOVTEKで聴けたたっぷりの低音やハイ上がり傾向は消え、女性ボーカルはずいぶんおとなしい感じ。艶とか色気がないやん・・・・

そういう経緯でまたオリジナルの恰好に戻されてるかもしれない。

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