TU-8200のカップリングコンデンサをオレンジドロップの0.1μFに交換しました。もともとは松下のフィルムコンデンサが付いていまして、これはこれでなかなか評判が良いものです。
交換してしばらく聴いています。 エージングにそれなりの時間がかかると思いますのでこの段階での評価は後日変わってしまうかもしれませんが、1時間くらい経って思ったのは、
*高音のピーキーな部分が収まった
*中音の充実感が増した
*響きが良くなってスケール感が増した
音の傾向に変化はありませんが、先の球選定で多くの球がどうしても高音過多になってしまったのでGolden Dragon E82CCでバランスとったのですが、実は必要が無くなってしまったかもしれません。 今の状態ではやや高音が物足らない感じですので、球選定をまたやり直さないといけませんが、高音が出ても構わないなら使えそうな球が増えると思います。
高音のピーク感は実は松下のフィルムコンデンサの影響だったと推測しています。
この後しばらく鳴らしてみて、球の再選定をしてみたいと思います。
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