2014年2月4日火曜日

TU-8200 作ってみた

久しぶりの更新ですね。

TU-8200が出たのでシングルアンプ好きの僕としては早速買って作ってみました。

TU-8200はエレキットさんの新作キットアンプです。12AU7+6L6GCが標準球として付いてきますが、EL34や6550, KT-88などが使えるのでデッドストックになってる球を流用できて僕的に都合がいいです。 個人的にはEL34が好きですけどね。

写真を撮るのを忘れてましたので途中からになります。



バラバラになっている基板にに部品を付けていきますが、基板同士をハンダ盛りで接続するところなど、エレキットさんもコストダウンに余念がない感じがしました。 5万円程度で買えること自体がこういうのの積み重ねなんでしょうね。



メイン基板はこんな感じです。だいたい2時間くらいで組めます。今回はFETにより供給電圧の安定化をして、球を交換しても無調整で使えるように工夫されています。 赤く見えるのがカップリングコンデンサです。後に別なものに交換しやすいように取り付け場所が用意されていてなかなか良いです。 しかし最初からは変えません。



メイン基板の表面です。赤く見えるのがジャンパピンで、5極管接続、UL接続、三極管接続が選べるようになっていますが、蓋をしてしまうと変えることが面倒になります。 今回は蓋を空けてる状態の時にどのモードが好みかを試してみました。

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