新しいDACを考えているので、VGP 2014に選ばれているDACを見てみたら・・・・どう言っていいのか、すこし違うんじゃないかと思った。 評判のものが入ってないのに、国産の怪しいのが随所に入ってて、メーカーや代理店から金もらって煽ってるんじゃなかろうか・・・
何故かESORITECやRATOCのDACばかりが入賞しててちまたで評価の高い商品が漏れている。価格コムのレビューを見ると大したことないしネットの評判も芳しくない。この時点でこれらが良い商品なのかそうでないのか、わからなくなる。
つまりはVGPグランプリで選ばれた商品が、本当は良いのかよくないのかがわからない、ということになるわけで、ではこのVGPグランプリってのは何なのか?
すでに商品購入の指針が口コミ中心に変わりつつあって、口コミがいつも正しいわけでは無いものの、購入した一般市民の実体験にはそれなりに重いものがあって、85%程度は正しいと見てもいい時代になったと思う。
新聞雑誌が売れなくて困っているのは周知の事実で、先日も朝日のやらせ記事の問題でいろいろあったのだが、音元出版さんもいい加減にしないと誰も本を買わなくなるのではなかろうか。
僕が高校生の時代は音楽の友社が一番よくて、オーディオのすべてとかは全部買っていて、見てるだけでいろいろ想像していた。その時の話題作であったAltecのDIGやKEF 104は大人になってから手に入れたのだが、なるほどそうかと思うところもあって、しかし良いと書いてあったKENWOODのアンプは最悪だったから、実はそのころから「良品」に混ざって「太鼓持ち品」が入ってたのだろうが、当時はネットもなかったのでグランプリを鵜呑みにせざるを得なかった。
結論的には今後、管球王国以外のオーディオの雑誌は買わないことに決めたのである。
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