2014年9月23日火曜日

audiophilleo DDCが壊れた件

突然だがDACから音が出なくなってしまった。最初はDACを疑って予備に持っていたSoftonの管球DACに付け替えたが音が出ない。 DAC側が同期信号をもらっていない。 

いろいろやってるうちにaudiophilleoのDDCがおかしいみたいで、以前使っていたHifaceに変えてみたら音が出たので、やはりaudiophilleoが犯人だったようだ。

LED表示的には動作していることになってるのでもしかしたら内部の配線が切れてて単に信号が来ないだけかもしれないと、開けて中を見てみた。 かなりのイモ半だでRAC端子とつながってたが見た目は問題なさそう。 あとで念押しハンダをしてみようと思って、ひとまずはHifaceで調整してみることにした。



Hifaceは以前の印象では「軽い音」だったが、新しいドライバでWin8環境のMediaCenter 20で慣らす限り音は中庸で悪くない印象になった。 ただラッパなどの音に付随する変調ノイズみたいなのが大変気になって全然楽しめない。

新しいドライバは[WASAPI」としか表示していないが、確かこの古いHifaceはEventモードは動かなかったはず、MediaCenterのオプションのEvent Modeで動かさないにチェックを入れたが、音に変化はない。

それよりもMediaCenterの動作が緩慢で、停止後いちいちバッファリングに時間を取られてから鳴るので、再生~停止を繰り返してみたらハックアップするので、恐る恐る使っている。たぶんドライバ内部で何か思うように行っていないところがあって、リトライを死ぬほどやってる感じだ。

HifaceがWindows8と合わないのは想像していた。実はWin7のドライバなのではなかろうかと、日本のサポートサイトを見ていて思っていた。(zionoteのサイトにはwin8の文字が無い)

本家のサイトではHiface自体が廃品種として扱われていて、すでにないものになっているので、win7までのプロダクトという位置づけは確実なのだろう。

このままでは精神衛生上悪いので、新しいDDCを買うか、USBがまともなDACを買うかずっと思案しているが、時期が悪いようで秋の新製品ラッシュを待った方が良い買い物ができそうだ。

というわけで中古のHiface Evoを買うことにした。DACは今のまま、DDC的にはWin8にきっちり対応できそうで、Evoは音的には骨格のしっかりした音らしいので好みに合うと思う。ついでにLinuxへの含みも残せるのでのちに都合が良い。

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