どっちもnew western elecさん作なのだが、Raspberry pi3+Sabreberry32とBBB+B4-DACを比べてみた。B4-DACのほうはだいぶエージングが進んだのでそろそろ比べてもいいかと思ったのだ。
夜になってボリュームをだいぶ下げないといけなくなったのだが、小音量ではっきりとB4-DACの優位が確定してしまったようだ。
BBB(BeagleBoard Black)僕のはGreenだけど、これとB4-DACの組み合わせは何といっても驚愕の解像感。 それと他のブログでも書かれていたのだが奥行きが全然違う。 Raspberryの場合VolumioでもRuneAudioでも音の質感は悪くないが平面に並ぶ感じがみんな同じ、少し前から感じていた違和感だった。
DACの差というよりOSの差、Rasbian上のVolumioに対して、BBBのBotic7はOSからしてオーディオ用なのだから仕方ないのだが思ったよりも差があった。 Botic7は軽量で低遅延、しかし使いやすいのはRasbianのVolumioの方だ。
new western elecさんが最近RTLinuxで何やらやってるのはそのためだろう。低遅延、リアルタイム性のあるOSが一番分がありそうだからだ。
僕個人としてはたくさんのラズパイ3と数種類のDACたちがあるので、これらをぬるいVolumioではなくて、もっと力が発揮できる厳しい環境で使う方法を考えていた。
Botic7のMPDがライブラリ作成時にファイルを飛ばしてしまう現象を調べて分かったのが、日本語のフォルダ名、ファイル名がだめなのだ。回避するにはMPDに日本語パッチを充てるという面倒な方法しかなくて、さらにBotic7に載ってるMPDはバージョン0.8と旧いのだ。ここからバージョン上げ
てパッチ充ててとかやってると日が暮れてしまいそうなので別な方法を探す必要があった。
それで行きついたのがLightMPDというもの、低遅延・軽量のOSに載ってるMPDというのがイイ。BBB+B4-DACの場合どうすればいいのかが分からないのだが、ラズパイ3+SabreBerry32は大丈夫そうだ。他のDACもHifiBerry互換なので大丈夫だろう。
LightMPDは日本の人がやってるプロジェクトなので、日本語OKと勝手に思っている。
はじめまして こんばんは
返信削除botic7で検索したら引っかかりました。
日本語のフォルダ名・ファイル名でお困りのようですね。
https://drive.google.com/open?id=0BwO2v2h7Io1kRVF1UC1ERXpLMms
上記にイメージファイルと、MPD0.19などが置いてありますからよろしかったらお使いください。
使い方の説明などは http://yseki118.exblog.jp にあります。(自分のところではありませんが)
ご助言ありがとうございます。機会見て試してみたいと思います。
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