先日3.0が出たと思ったらもう3.1、ってことは重大な不具合があったのだろうと思いこちらも3.1に変えることにした。
リリースノートによると幾分かのバージョンアップ、カーネル自身がアップしているのでリアルタイムカーネルの動きに関する部分なのだろうか。
msBerry DACを対応させてみたところ依然として音はいい。3.0からさらに良くなった感じもするがブラシボーかもしれない。
MPDスケジューラーの種類を変えるとかなり音が変わる。先日のFILETERによる変化よりは大きな変化だ。個人的にはFIFOが好み。
SabreBerry32の場合、専用ドライバをいれる場合、低遅延カーネルと標準カーネルとはでドライバが違うので要注意。一旦標準ドライバをいれてしまうと後で低遅延カーネルをいれてもうまく動かなかったので再度インストールする羽目になった。
低遅延カーネルで入れ直して音が出るようになったので、LCDへ曲名表示をさせることにした。基本的にはnew_western_elecのサイトを見てそのとおりにやればいいのだが、要注意のポイントがある。 /etc/modilesを開いて、#などのあとの行に一言、i2c-dvを加えることを忘れずに。そうしないと表示しない。
音の方だがmsBerryはかなり良くなった印象だったが、SbreBerry32の方は一回り上、たいへん素晴らしかった。 たぶん今まで一番いいと思う。 もう標準カーネルへは戻れない。
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