テストしているのは以下の3台。
1.ラズパイ3(ファーム最新)+msBerry DAC
2.ラズパイ3(ファーム最新)+SabreBerry32 DAC
3.ラズパイ3(ファーム最新)+I-Sabre V3 DAC
音の傾向については、MoodeがReal Time Linux搭載で高音質なのでいずれもかなりのレベルであるものの、チップにSabreを載せている(2)(3)に分がある。音がダイナミックで解像度が高い。
(2)のmsBerryはPCM5122搭載で音はおとなしめ、低音が出ないがすっきり感が好印象。バックロードホーン型スピーカーと合わせると低音のもやもやが消えて良い組み合わせになる。9月から追加ロットが手に入るそうでこれも朗報だ。
SabreBerry32は独自のドライバを組み込む手間がかかるが音は良い。低音から高音まで迫力があって音にキレがあり低音もよく出る。日本製のこだわりの逸品だ。
I-Sabre V3はMoodeでは標準でドライバがサポートされている。Volumioではどちらも有名なのにまるでサポート外で、作者どおし不仲なのかと疑ってしまうくらいだ。音はSaberの音、迫力あって切れがあるがこちらはエコー感が優れていて少し柔らかい。このあたりはソフトウエアボリュームの影響もあると思う。
値段について、(1)は2万円、(2)は1万円、(3)は1万7千円という感じで大差無いともいえるし、大きな差とも言える。LINUX COMさんのBBB用DACの21,000円で買おうか迷っている自分にとっては1万円以下で買えるmsBerryは大いに背中を押されると思うのだが低音出ないスピーカーを使ってるならこれは買わないほうが良い。
僕の場合はさらにBBB+B4-DACがあって、こちらは音はピラミッド型、超安定のBotec駆動でこれはこれで気に入っている。(正確にはBBG=Beagle Bone Greenになっている)
良い時代になったものだ、と思う。
音の傾向については、MoodeがReal Time Linux搭載で高音質なのでいずれもかなりのレベルであるものの、チップにSabreを載せている(2)(3)に分がある。音がダイナミックで解像度が高い。
(2)のmsBerryはPCM5122搭載で音はおとなしめ、低音が出ないがすっきり感が好印象。バックロードホーン型スピーカーと合わせると低音のもやもやが消えて良い組み合わせになる。9月から追加ロットが手に入るそうでこれも朗報だ。
SabreBerry32は独自のドライバを組み込む手間がかかるが音は良い。低音から高音まで迫力があって音にキレがあり低音もよく出る。日本製のこだわりの逸品だ。
I-Sabre V3はMoodeでは標準でドライバがサポートされている。Volumioではどちらも有名なのにまるでサポート外で、作者どおし不仲なのかと疑ってしまうくらいだ。音はSaberの音、迫力あって切れがあるがこちらはエコー感が優れていて少し柔らかい。このあたりはソフトウエアボリュームの影響もあると思う。
値段について、(1)は2万円、(2)は1万円、(3)は1万7千円という感じで大差無いともいえるし、大きな差とも言える。LINUX COMさんのBBB用DACの21,000円で買おうか迷っている自分にとっては1万円以下で買えるmsBerryは大いに背中を押されると思うのだが低音出ないスピーカーを使ってるならこれは買わないほうが良い。
僕の場合はさらにBBB+B4-DACがあって、こちらは音はピラミッド型、超安定のBotec駆動でこれはこれで気に入っている。(正確にはBBG=Beagle Bone Greenになっている)
良い時代になったものだ、と思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿