Symphonic-mpd Pi4 V1.0.6に上がったのですが、私のところではSabreberry-32と相性が悪いです。結局演奏ができませんでした。
Sabreberry-32(以降SB32と書きます)はラズパイとI2C通信が出来ているときには青いLEDが点灯します。我が家のSB32は設定中は青LED点きますが演奏開始と同時に消えます。消えるということは通信が切れたということで、切れれば本体のMPDプログラムは出力先をいきなり失ってデッドロック状態に陥ります。
同じSB32をSynphonic-mpd/Pi3で使った場合は何も問題ないので不思議です。ここ2日くらいいろいろやってみましたが解決せず、直近にバージョンが106に上がったので期待したのですが同じだったので諦めました。
それでpi4上でDACをmsBerryに変えてみたら問題ありませんでしたので、しばらくSB32はお休みとします。改善のネタが見えたら再挑戦ですね。
ただ音質面でSymphonic-mpdとmsBerryの組み合わせはあまり良い結果ではありませんでした。互いが似た音の傾向なのか、全体にかなりおとなしくなります。メリハリがなく高音域は丸くなって、低音が出ません。やはりここはSB32+Pro Dopとの組み合わせのほうが良いですね。
それでRuneAudio Pi4がメリハリ基調なのでmsBerryと組み合わせることにしました。
この組み合わせは良いです。互いの弱点を補えるいい関係になったと思います。
msBerryもSB32+ProもHifi-Berry DAC Proの設定で良いので交換して試すのは簡単でした。RuneAudioは昨日バージョンが上がったところでしたが音質面の変化は聴き取れませんでした。
RuneAudioはPi4版がかなり良いです。Pi3版は動作がもっさりして音もこもりがちな気がしましたので、是非Pi4で試してみてください。素晴らしいパッケージになっています。
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