2011年5月19日木曜日

SV-501SE 見直した

Telefunkenのプリ球に交換してしばらく鳴らしていたが、透明感や繊細感?はずいぶん良く出るようになった。 しかし音の押し出しがいまいちなことと、思ったより上品な傾向になったのが好みでなかった。

それでプリ球にAMPEREX BUGLE BOYを用意してみた。



これに交換したSV-501SEは素晴らしかった。音がはっきり前に出てきて厚みがある。これはブルースだ。 サックスのうなる音が渋くて厚い。 Telefunkenでは僕には上品過ぎたのかもしれないが、この球は俗っぽくて、濃くて、甘さがなくて、さらに透明感がある。

以前の評価でSVは作られた音だと感じたのもエレハモの球のせいだったのかも知れない。

SV-501SE、見直した。 

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