2015年4月16日木曜日

キット屋 JB-320LM 310A一夜明けて

初段をロシアの310Aにしてから一夜明けたのでボリュームを上げて音を確認してみた。

JBは高音域に付帯していた気になる金属音は影をひそめ、全体に穏やかな音調に変化していた。穏やかな音調は桂光の300Bそのままの音なのでこれでやっと正解を得たような気がした。

つまりJBでは6C6初段に置いている以上、高音域の気になる金属音はついて回るのだろうか。 6C6は3種しか試していないので断定は出来ないと言われるかもしれないがマルコーニのような変則球以外のどの6C6がこの予測に反してくれるのだろうか?

それだけロシア310Aを載せたJB-310LMがまともな音に変化していたということで、フラットで嫌な音域が無く、ある意味先日買ったJanzenコンデンサが無駄になりそうな気配がしている。

この状態なら300Bの交換は各々が予想通りの音がしそうな気がしてきが、6C6の謎についてはプリアンプを交換してさらに調べてみることにする。

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