いつもは6V6のダック電子堂のアンプM-162を使っている。LowtherやAltecのフルレンジと相性がいいので気に入っている。それでバージョンは異なるが2台持っていて、他にもインテグレート型のM-146Nが1台ある。
そういう訳で6V6は個人的に好印象なのだが、広く評価されているSun AudioさんのSV-6V6SEを手に入れてみた。 最初の音出してタダものでは無いとは思った。いい音、聞きやすいし細くならない。球も数種類換えてみたが初段の6N7は手持ちがないので交換できず、6V6だけをいろいろ換えてみたが決して音を外さなくてこれはこれで良かった。
しかし1日経ってDAC電子堂に戻した。SV-6V6SEは確かにいいのだが、僕には真面目すぎるようで、ずいぶん前にSV-2A3を評価した時のことを思い出した。それに音場が広いM-162には広がりでは勝てないので女性ボーカルでかなわない。
ダック電子堂のアンプは小型SPを鳴らすのにはたいへん素晴らしくて、ATM-300よりもわが家では登場回数が多い。
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