ダック電子堂という大阪にあるオーディオショップさん作の6V6アンプを使っている。気に入って3台ほどもっていて2台がパワーアンプで、1台はプリメインとなってるが構造はよく似ていて、このアンプがよく歌ってくれる。いわゆる音楽性が高い系なのだがふたを開けて中を覗いても違いがよくわからない。
ネットで「真空管の駆動電圧が極端に低くしてある」と書かれているのを見たことがあるが、まだ自身では計っていない。音は本当にいいので卓上セットとして気に入っている。
プリは以前ヤフオクで買ったECC82とビンテージコンデンサを使った自作アンプで、これはこれで気にいってはいるのだがもうちょっと遊べるといいと思ってSV-Pre1616Dを買ってみた。
プリアンプの組み立ては初めてで、見る限りはパワーアンプと比べてこまごましてめんどくさい感じ、間違いも起こしやすそうだが、このアンプくらいまでなら何とか作れそうだと思った。
という感じで完成した。ゆっくり作ったので3日ほどかかった。配線は再三確認したので間違いはなく一発で動いたのだが、ダイオード整流管もどきを組み立て中に壊してしまった。ケースにあまりにハマらないのでドライバでたたいたら足が折れてしまった。これかなりやすりで削らないと絶対ハマらないサイズなので改善してほしい。
整流管は手持ちに松下の5AR4があったので使ってみるが、やはり現代球で試しいのでJJとTUNGSOLの5AR4/GZ34をAMAZONで注文した。
メインの球はこれも以前キット屋さんでいいと言われていたSOVTEK 12AX7LPSが数本あったのでこれで最初の音出しをしてみた。
おっと、これはいい音ですね。すこし時間をかけていろいろやってみる。(続く)
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